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浴衣姿の福田沙紀、男子必見の“ピンク”な映画のヒット祈願!

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左から、大島優子、福田沙紀、寺島咲
左から、大島優子、福田沙紀、寺島咲

 7日、新宿花園神社にて、映画『櫻の園-さくらのその-』ヒット祈願イベントが行われ、主演の福田沙紀ほか、寺島咲大島優子はねゆり、そして武井咲が清らかな浴衣姿で登場した。

 午後2時、マイクロバスで神社に到着した福田ら5人娘は大鳥居をくぐり、神社拝殿で鈴を鳴らし、玉串を奉納して映画のヒットを祈願した。白地にピンクの菊が描かれた浴衣をまとった福田にとって、本作は映画初出演にして初主演という記念作。しかし「プレッシャーはまったく感じませんでした。キャストもスタッフも、とてもチームワークが良かったので、変に意気込むことなくいつも通りの演技ができました」と冷静にコメントした。

 『櫻の園-さくらのその-』は18年前の1990年に本作同様、中原俊監督が映画化し、日本アカデミー賞優秀作品賞をはじめ、その年の映画賞を総なめにした話題作。偶然にも1990年といえば福田の生まれた年だが、「今回、監督がまったく新しい『櫻の園』を作ると言っていたので、わたしたちも前作のことは意識せず、のびのびと演じることができました」と話した。共学の高校に通う福田にとって、本作の舞台である女子高の雰囲気は新鮮だったらしく、「撮影現場は女の子ばっかりで、色に例えるとピンクっていう感じかな。この映画を男の子が観ると、女子高をのぞき見した気分を味わえると思いますよ」とニッコリ。この日は気温35度を超える炎天下でのイベントとなったが、「このまま映画も熱く盛り上がってほしいですね」と暑さでヘロヘロになっている取材陣とは対照的に、りんとした表情で語った。

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 本作は名門女子高を舞台に、6人の女子高生が学校で禁止されているチェーホフの「桜の園」を演じることで、閉塞(へいそく)した伝統を打ち破りながらもしっかり確実に人生の一歩を踏み出していく様子を描いた胸キュンストーリー。

映画『櫻の園-さくらのその-』は11月8日より全国公開

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