毛皮を着たグウィネス・パルトロウ広告に動物愛護団体が激怒
エコ・フレンドリーな女優として知られるグウィネス・パルトロウが、広告で毛皮を着て動物愛護団体の怒りを買っている。WENNによると、グウィネスはイタリアン・デザイナーTod’sの広告で、フォックスファーを着て、毛皮でライニングされたブーツを履いているとのこと。これに対し動物愛護団体のマーク・グロヴァー氏は、「グウィネスは恥を知るべきだ。彼女は無知なのか、人間としての良識と慈悲が欠けているとしか思えない」という。
動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)は、グウィネス側に何度も接触を試みたが返事をもらえないようだ。「何度も手紙を出し、毛皮のために動物がどんなにひどい扱いをうけているかのビデオも送りましたが、反応はまったくありません。今後も毛皮を着つづければ娘の目にどう映るでしょう。子供にとって最悪のお手本です」とコメントしている。