JUN SKY WALKER(S)のメンバー自身も繰り返し観ている“魂の映画”がついに公開!
伝説のバンド、JUN SKY WALKER(S)(以下、ジュンスカ)の姿をとらえた映画『JUN SKY WALKER(S) "MY GENERATION"』が公開初日を迎え、ジュンスカのメンバーと田川貴一監督による魂のこもった舞台あいさつが行われた。
映画『JUN SKY WALKER(S) “MY GENERATION”』
カメラを回した時間は何と220時間で、それが90分に凝縮されているこの作品。2月から3か月間にわたり行われたジュンスカのツアーを追いかけた本作だが、上映が終わると観客の中には涙ぐむファンも。その内容にはメンバーも大満足なようで、ギターの森は「毎晩観てます。もう10回以上は観てますね!」とのこと。しかしそれ以上に観ているのはドラムの小林で、「朝起きたときとか、あとは飲んでるときに観ます」と胸を張った。そのやり取りを横で聞いていたベースの寺岡は、思わず「どんだけ自分が好きなんだ? って」と突っ込み、一方では「昔はライブビデオができたからって、こんなに繰り返し観ることは無かったのに。それだけ今回は、奇跡の作品なんだと思います」とその出来栄えに太鼓判を押した。
『JUN SKY WALKER(S) "MY GENERATION"』は、解散から10年ぶりに1年限りで再結成したJUN SKY WALKER(S)が、2月から3か月にわたり行ったツアーを追うドキュメンタリー。
映画『JUN SKY WALKER(S) "MY GENERATION"』は新宿バルト9ほかにて全国公開