イケメン要潤が、島谷ひとみに「嫁に来ないか?」と大胆プロポーズ!!
29日、東京ミッドタウン33階で映画『パラレル』の製作報告記者発表が行われ、主演を務める要潤、島谷ひとみ、そして物語のモデルとなった車いすバスケットボールの北京パラリンピック日本代表、京谷和幸氏と妻の陽子さんが会見した。
今回、車いすバスケットボールの選手を体当たりで演じた要は「最初はまっすぐ進むことさえ難しかった」と振り返り、京谷氏からの指導を受けながらの苦心の役作りだったとコメント。初の本格的な映画出演となった島谷と二人三脚の夫婦愛を演じたが「演技が素晴らしくって、完全に負けました」と島谷の演技を絶賛し、「歌もうまいし、演技もできる。しかもかわいくって、もうどうすんの? って(笑)。嫁に来ない?」と取材陣を前に、島谷に対し大胆プロポーズを披露する一幕もあった。
一方、いきなりの出来事に戸惑う島谷は、自らが映画の主題歌を手掛けることに触れ「まずはデュエットから……」とやんわりけん制。要の方も「今度、(島谷の)バックダンサーをするって約束してるんですよ」と映画だけでなく、コンサートでも共演したいと語っていた。
なお京谷氏は、9月6日から開催される北京パラリンピック日本選手団主将として車いすバスケットボールに出場。今回が3度目のパラリンピック出場となるが「コンディションは過去最高にいい。簡単なことではないが、メダルを獲得したい」と抱負を語った。
『パラレル』は交通事故で足の自由を奪われたJリーガー(要)が、愛する妻(島谷)や周囲の支えを得ながら、車いすバスケットボールの選手として再起をかける姿を描いた感動ストーリー。京谷氏と妻の陽子さんの実話をベースにしている。
映画『パラレル』は2009年、全国公開