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子ブタが大暴れ!妻夫木は「僕が抱くとおしっこする…」とボヤく

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「嫌だよー、離してよー」と子ブタが大暴れ!
「嫌だよー、離してよー」と子ブタが大暴れ!

 4日、実話を基にした感動作映画『ブタがいた教室』の公開に先駆けて、完成披露試写会がTOKYO FMホールで開催され、監督の前田哲、主演の妻夫木聡、生徒役の子どもたち、そして子ブタが舞台あいさつを行った。

映画『ブタがいた教室』

 この日は、映画に登場した子ブタのPちゃんではなく、埼玉県鳩山牧場からやって来た生後2か月の子ブタが登場した。フォトセッションの際に、前田監督が子ブタを抱くと「ブーブー」とブタの鳴き声が会場中に響き、あげくの果てに前田監督の手を振り払って逃げ出すなど大騒ぎ。そんな終始子ブタに振り回されている前田監督の様子を、妻夫木や子どもたちは大爆笑して見ていた。

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 妻夫木が、子ブタのPちゃんに「たまにおしっこを漏らされて」と撮影当時の悩みを持ち出すと、前田監督は「ブタも人を見るんだ」と即答。妻夫木は、「ポスター用の写真撮影のときも、僕がPちゃんを抱くとおしっこをしちゃって、濡れた靴を履き替えたと思ったら今度は大を……」とブタをめぐった苦労話を語った。実際、ポスターに採用されたのはPちゃんの顔だけというさらに悲しいオチも付いていた。

 『ブタがいた教室』は1993年にドキュメンタリーとしてテレビ放送され、ギャラクシー賞奨励賞などを受賞し大きな反響を呼んだ実話を基にしている。6年2組を担任する新米教師(妻夫木)と26人の生徒が卒業までの1年間、食べる約束で子ブタを飼い始めたが、大切に育ててきたブタを食べる食べないで、クラス中に大論争が巻き起こる感動作。さらに、10月に開催される第21回東京国際映画祭にてコンペティション部門出品作品に決定した。

映画『ブタがいた教室』は11月1日よりシネ・リーブル池袋、新宿武蔵野館ほかにて全国公開

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