亡くなったはずのドクター・グリーン、「ER 緊急救命室」の最終シーズンに出演決定
第1シーズンから第8シーズンまで出演し、テレビドラマ「ER 緊急救命室」の顔といわれたアンソニー・エドワーズ演じるドクター・グリーンが再び登場することが決定した。NBC局の発表によると、11月13日に放送されるエピソードに出演するという。
アンソニー演じるマーク・グリーン医師は、ストーリー上は脳腫瘍(しゅよう)で亡くなっている。ただ、再登場といっても、生き返ったり、幽霊ということではないらしい。アンジェラ・バセットが演じるドクター・バンフィールドの過去を説明する際、フラッシュバックで生前のマークが登場する予定とのこと。NBCは、番組を去ったほかのキャストもフラッシュバックで登場することをにおわせているが、誰とは言っていない。第1エピソードから出演しているノア・ワイリーは最終シーズンに出演することがすでに決まっている。