ミシェル・ウィリアムズが1年間の休業宣言 「子供と刺繍に没頭したい」
ミシェル・ウィリアムズが女優を1年間休業するとニューヨーク・タイムズ紙に語った。「今になってみると、創造力を感じなくなるようになってから、ずいぶんときが経ってしまった気がするの」という。以前は空想をしたり、寝ているときに見る夢などで創造力を養っていたらしいが、3歳の娘マチルダの子育てに追われて起床は朝5時。忙しくて何の夢を見たのかさえ忘れてしまうそう。休業中はマチルダと過ごすほか、新しい趣味を始めたいらしく、刺しゅうに没頭して頭を真っ白にしたいと語っている。
休業だけでなく、復帰後のこともきちんと考えているようで、復帰作は軽めの映画にしたいとのこと。「仕事を再開したら、まずはコメディーがいいと思うの。以前はテーマが重ければ重要だと思っていたから、ついダークで、現実的なものを選びがちだった。でも今は考え方も変わってきているわ」という。元婚約者ヒース・レジャーが亡くなってから7か月が経ち、スパイク・ジョーンズ監督とのデートが報じられるなど、徐々に立ち直りつつあるのかもしれない。