石原さとみ、キャビン・アテンダントの制服から一新!艶やかなワンピース姿で登場
13日、丸の内TOEIで映画『フライング☆ラビッツ』の初日舞台あいさつが行われ、監督の瀬々敬久、主演の石原さとみ、真木よう子、渡辺有菜、滝沢沙織、鹿谷弥生、白石美帆、そして高田純次が登壇した。
この日の石原は、CA(キャビン・アテンダント)の制服から打って変わりつややかなワンピース姿で登場した。出演者の紹介では、観客席から名前を呼ぶ熱い声が飛び交い、女性陣はそれぞれ愛くるしい笑顔で応えていた。出演者で唯一男性の高田にも歓声が上がっていたが、女性ではなく男性からの掛け声に少し肩を落とした様子だった。
本作はCAながら、バスケットボール選手としても活躍する女性をモデルにした作品で、バスケを本格的にプレーした経験がない出演者たちは、試合の撮影シーンにかなり苦戦した様子だ。撮影中にずっと走っていた気がするという石原は、「全速力か、走ってはストップの繰り返しだった。長く走るシーンでは、監督がなぜストップしてくれないのかと思った」と撮影時の苦しかったエピソードを話してくれた。
『フライング☆ラビッツ』は、オリンピック選手も輩出している実在の日本航空女子バスケ部“JAL RABBITS”をモデルにした青春ムービー。幼少からあこがれていたCAになるために航空会社に入社したものの、思わぬ手違いで会社のバスケチームに入部するはめになってしまったゆかり(石原)の奮闘ぶりを描いた作品。
映画『フライング☆ラビッツ』は全国公開中