キアヌ・リーヴスが「パパラッチを車でひいた疑惑」裁判に判決下る
車に乗ったキアヌ・リーヴスの写真を撮ろうとして転んだパパラッチが、キアヌが自分を車でひこうとしたと訴えていた裁判で、キアヌの容疑が晴れる判決が出た。
キアヌから懲罰的損害賠償を求めていたのはパパラッチのアリソン・シルヴァ。彼は、キアヌが運転するポルシェがぶつかったため手首を骨折したと訴えていたが、キアヌの弁護士は、写真を撮ろうとしてポルシェに手を置いたシルヴァが自分で転んだと主張していた。
キアヌは裁判所には顔を出さなかったが、供述書に署名をして提出。それによると、シルヴァが転んだのを見て、すぐに車を止めて水を持ってきてあげたと書かれていた。そしてそのとき「自分はパパラッチだし、彼は映画スター。これはただの事故!」と言っていたと証言している。裁判官は一切の賠償請求を認めない判決を下したが、法的にはまだ過失で訴えることができるらしい。