「24」シーズン6と7の間の映像が「X‐ファイル」とともに劇場で公開!
11月7日に劇場公開される映画『X‐ファイル:真実を求めて』を上映する一部劇場で、人気テレビドラマ「24 -TWENTY FOUR-」最新作の本邦初公開映像を観られることがわかった。
「24 -TWENTY FOUR-」のシーズン7は脚本家組合のスト、キーファー・サザーランドの逮捕などで撮影が延びに延びたものの、来年1月の全米放映に向けて撮影中だったが、現在は脚本を練り直すために一旦撮影を中断している。一方の『X-ファイル:真実を求めて』は、前作の映画『X-ファイル ザ・ムービー』が公開されてから10年ぶりの劇場版。撮影はすでに終わっているものの、主人公のモルダー役のデヴィッド・ドゥカヴニーがセックス依存症(性依存症)で入院するなど、本筋とは違うところでも何かと注目されている2作品だ。
「24 -TWENTY FOUR-」はアメリカでの公開が来年の1月なので、その映像がわれわれ日本人の目にふれることはまだまだ先のことだと思われていたが、このたび映画『X‐ファイル:真実を求めて』が上映されるワーナー・マイカル・シネマズ首都圏18か所などの上映館で、シーズン6とシーズン7の間のエピソードが映像となって公開されることとなった。上映時間は約5分。思わぬ登場人物にびっくりしたり、「24 -TWENTY FOUR-」ファンにはたまらない内容となっている。
『X‐ファイル:真実を求めて』は、サイキックな透視能力で失踪(しっそう)者の手がかりを探り当てる神父(ビリー・コノリー)と対立しながら、消えたFBIの女性エージェントの行方を追ううちにおぞましい事件にぶちあたるモルダー(デヴィッド)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)の捜査を描く。今までのシリーズを超えた驚がくの真実に行き着く二人から目が離せない。
映画『X‐ファイル:真実を求めて』は11月7日より全国東宝系にて全国公開