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リチャード・ギアとダイアン・レインを直撃!ベッドシーンで笑いが止まらない?

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息の合った名コンビです!
息の合った名コンビです! - (C) 2008 Warner Bros. Ent. Inc. (C) 2008 Village Roadshow Films (BVI) Ltd.

 映画『コットンクラブ』『運命の女』に続き、映画『最後の初恋』で3度目の共演を果たしたリチャード・ギアダイアン・レイン。映画『きみに読む物語』の原作者、ニコラス・スパークスの人気小説を映画化したロマンチックな大人のラブストーリーで、相変わらず二人は息の合った演技を見せてくれている。

映画『最後の初恋』

‐3度目の共演ですが、今回久しぶりに仕事をしていかがでしたか?

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ダイアン・レイン(以下D):リチャードと一緒にいるととても元気づけられるの。彼とは長くは離れていられないのよ(笑)。

リチャード・ギア(以下R):面白いことに、僕たちは映画を作っているとき以外はほとんど話さないんだ。クリスマスカードを交換したり、電話で年に一度か二度話すくらいだよ。そして10年に一度くらい、一緒に映画をやり、すごく集中して仕事をする。とても変わった関係だ。お互いに素晴らしい結婚をしていて良かったよ(笑)。

‐演じたキャラクターに共感するところはありますか?

D:ええ、とても。親としてのチャレンジを映画に持ち込むのは、いつもとてもエキサイティングだし大変ね。子育てをすることで、自分自身や世界についてとても教えられるものなの。

R:ポールは、人々を助けたいというとてもいいモチベーションを持っていたわけだけど、そこに妻や子どもは入っていなかった。彼は一番親密な人々とのかかわりを失ったことに対して、今大きなツケを払わされているんだ。役者、ライター、ミュージシャン……僕たちはみんなそういう決断をする。「この仕事に集中するぞ」とね。そして自分自身を犠牲にしてしまったりする。そういう意味では、この男のジレンマに誰もが共感できると思うよ。

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‐ラブシーンはいかがでしたか?

R:僕はとても簡単だと感じたよ。だって僕はダイアンに夢中だしね。見知らぬ人同士だとどこが境界線かわかりにくかったりするけど、僕たちはお互いよく知っているし、尊敬し信頼し合っているからよくわかる。そしてそういうシーンをやる前には二人で話し合ったりするんだ。これはオッケーだけどそこまではしないでおこうとかね。

D:これはだめ、あれはだめと一つずつ削除していくプロセスなのよ(笑)。ラブシーンを最後にしてもらって良かったわ。14歳になったみたいで、ふざけてしまって、後で使えるテイクを撮るのが大変だったから。

R:ダイアンが3時間くらいクスクス笑いを止められなくなってね。僕にもその後、クスクス笑いがうつってしまったよ(笑)。

 長年知っている者同士だからこそ生まれる自然で温かい雰囲気。それがうまく画面に表れている。リチャードもダイアンもとても美しく年を重ねていて、いくつになっても魅力的である。二人の今後の活躍が楽しみだ。(取材・文:吉川優子)

映画『最後の初恋』は9月27日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかにて全国公開

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