『アイアンマン』世界最強CEOにあの島耕作が激励のコメント！
主演のロバート・ダウニー・Jrが来日した映画『アイアンマン』ジャパンプレミアの際には北島康介ら北京オリンピックメダリストたちが応援に駆けつけたが、27日の映画公開を目前に、何とあの人気漫画の主人公である島耕作から激励のコメントが届いた。
ダウニー演じるトニー・スタークは、アメリカ政府と契約を結ぶ軍事企業の天才プレイボーイCEOであり、世界平和のためにパワードスーツを生み出し、アイアンマンとなったスーパーヒーローだ。世界平和のために兵器製造の事業を捨て、自ら派手なパワードスーツに身を包み、時には空を飛び、時には手から対戦車ミサイルを発射させ悪と闘う……。そんな男気あふれるトニーに共感し、その決断力に同じ社長として熱くなってしまったのが、今年5月に社長に就任したばかりの島だ。
島が社長を務める家電メーカー、初芝五洋ホールディングスを引き合いに出しつつ「平和に貢献できることがあるはず。お互い頑張りましょう！」などとトニーに激励のコメント。サラリーマンとして地道に道を切り開いてきた島と、幼少時代から天才的発明力を発揮し、父の後を次いだトニーとはバックグラウンドが違うものの、世界平和と女にモテるという部分では同じものを感じたに違いない。なお、島のコメントは原作者である弘兼憲史によるもので、島自身の声といっても過言ではないだろう。
また発明家のドクター中松もトニーに共感した一人のようで、「まるで自分を見ているようだった」と驚きを隠せない様子。北京オリンピックメダリストはもちろんのこと、そのほか、次長課長の河本準一やはしのえみ、梅宮アンナからも激アツなコメントが届いており、主人公のトニーはアメリカだけではなく、日本の観客のハートもわしづかみにすること間違いなしのスーパーヒーローとなるだろう。なおコメント全文は『アイアンマン』オフィシャルサイトにて掲載。
映画『アイアンマン』は9月27日より日劇3ほかにて全国公開