「24」映画版は数年以上先とキーファー・サザーランドがコメント
人気テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」の映画版が制作されることは発表されているが、実際にファンが映画館でジャック・バウアーに会えるのはずいぶん先になりそうだ。「今はテレビだけで手いっぱい。脚本家たちのことを考えると、テレビの方が終わるまでは手をつけないということになった。だから数年は先になるかな」とジャックを演じているキーファーはメディアにコメントした。
アメリカでは11月に「エグザイル」と題された第7シーズンの前章となる2時間スペシャルが放送されるが、これについてキーファーは「前章を作るというのはとても楽しかった。脚本家たちも1時間ごとに終わりがこない24時間分のストーリーを作るのではなく、2時間という枠で起承転結のあるストーリーを作る楽しさが味わえたから、映画に対してもより興味がわいただろう」とコメントしている。