セクシー美女が初日を盛り上げ!海外で高評価のアメリカ製作の日本スプラッター映画が公開!
4日、シアターN渋谷で映画『東京残酷警察』の初日舞台あいさつが行なわれ、主演のしいなえいひのほか、菅田俊、紅井ユキヒデ、中原翔子、長澤つぐみ、そして西村喜廣監督が登壇した。
主演のしいなは、劇中で着ている着物をアレンジした衣装で登場。「わたしにとっては久しぶりの映画でしたが、とてもいいスタッフやキャストに恵まれました。初日を迎えられてとてもうれしい」と笑顔であいさつ。美しい黒髪とモデル出身の抜群のプロポーションで、オリエンタルな衣装を見事に着こなしていた。ほかの女性陣もセクシーさでは負けていない。ショートパンツ姿の中原は、「この格好で家から来たんですが、渋谷駅では皆さんわたしをよけてました(笑)」とド派手な衣装を自らネタにして笑いをとっていた。
下半身がワニの頭の形という衝撃的なクリーチャーデザインの“ワニ女”を演じている長澤は、撮影中ずっと足は正座状態で頑張ったそうで、ワニ女への愛着も人一倍。「劇場でワニ女Tシャツも売ってますので、ぜひ買ってください!」とグッズ宣伝も忘れなかった。終了後、映画館の外では、何としいなや長澤が観客の求めに応じて気さくにサインをしたりファンと意見交換をするなど、衝撃的な映画の内容とは正反対のアットホームな雰囲気に包まれていた。
『東京残酷警察』は、近未来の東京を舞台に、新種の殺人ミュータント“エンジニア”と、それを抹殺するために民営化された警察組織、東京警察株式会社が、すさまじいバトルを繰り広げるスプラッタムービー。アメリカ製作の超過激スプラッター映画で、海外のホラー専門誌でも大きく取り上げられるなど、映画『片腕マシンガール』同様、話題の一本だ。
映画『東京残酷警察』はシアターN渋谷ほかにて全国公開中