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猛特訓6時間のダンスを披露したエド・はるみ、感想はとってもスピリチュアル?

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レッツ、ダンシングー!
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 2日、映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』ジャパンプレミアが行われ、唯一の日本人キャストである高良結香、ジェイソン・タム、ジェシカ・リー・ゴールディン、そしてエド・はるみがきらびやかに登壇した。

『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』

 「コーラスライン」の衣装で登場した高良、ジェイソン、ジェシカはミュージカルナンバーであるアカペラで「What I Did for Love」をアカペラで熱唱。3千人の中からオーディションを勝ち抜いた3人の歌声に、会場はしばし聴き入った。その後3人は「コーラスライン」を代表する曲である「One」をダンスで披露。すると袖から同じ衣装を来た人物が早足で登場。24時間テレビマラソン完走が記憶に新しいエド・はるみである。

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 この日のために6時間の猛特訓を受けたというエドはるみは、高良ら3人のブロードウェイダンサーに負けずとも劣らない美脚上げダンス(?)を披露。ややフラツキが気になったものの、その気迫と根性に会場からは笑いと拍手が沸き起こった。舞台あいさつ後、燃え尽きた感のあるエド・はるみは「本場ブロードウェイのミュージカルに出ている皆さんと、同じ舞台に立たせていただいたことは夢のようです。幻です。わたしの念がここにいるんです。だからここにいるのは本当のわたしじゃないんです」と支離滅裂かつスピリチュアルな感想を述べて、芸人魂を忘れることなく笑いを取った。

 そんなエド・はるみにダンスを教えた高良は「わたしも負けず嫌いですが、エドさんもすごいと思いました。『やるならきちん』と日付が変わるまで頑張っていました」と絶賛。最後にエド・はるみは「いつの時代でも夢を持って歩き続けること、輝き続けることは大切です。ぜひ皆さんウォッチングー!」と本作をきっちりとアピールした。  

 本作は、伝説的ミュージカル「コーラスライン」の16年ぶりの再演に至るまでの8か月間にも及ぶキャストオーディションに密着したドキュメンタリー作品だ。組合の厳しい規定がある中で、初めてカメラが入ることを許された史上初の作品でもある。

映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』は10月25日より新宿ピカデリーほかにて全国公開

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