脱力…三国志がキューピーに!孔明と周瑜に続き曹操も!その名も曹ピー
映画『M:I-2』などの巨匠ジョン・ウー監督が「三国志」を基に、国を賭けて戦う男たちの壮大なロマンを描いた映画『レッドクリフ』の前売り鑑賞券に、三国志の孔明と周瑜のキューピー人形がもれなく付いてくるが、今度は曹操もキューピーの仲間入りをした。その名も曹ピー(ソウピー)。
孔ピーと周ピーについては前売り券を購入するともれなく付いてくる特典であったが、曹ピーは講談社「三国志フェア」関連の書籍を購入した消費者に抽選でプレゼント……とちょっぴりハードルが上がった。しかし、なんと合計で3千人にプレゼントされるというから、頑張って本を購入すれば当たるかも? これを機会に、もう一度、吉川英治の名著、三国志を読み返してみるのはどうだろうか。
ちょびひげと、りりしい眉毛、そして赤いマントがチャームポイントの曹ピー。ぜひ、孔ピー、周ピーとともにそろえたいところだ。
映画で孔明を演じるのは金城武、周瑜にはトニー・レオン、曹操は中国の大スター、チャン・フォンイーが演じている。総製作費100億をかけてジョン・ウーが作り出す圧倒的な映像は視覚、聴覚、知覚に訴えてくる一大スペクタクルに仕上がっている。
映画『レッドクリフ』は11月1日より日劇1ほかにて全国公開