ビル・マーレイ、『ゴーストバスターズ3』には女性のゴーストバスターズが必要だ!
先月、シリーズ3作目の製作が決まったことが報じられた人気SFコメディー映画『ゴーストバスターズ』。同シリーズの主演俳優であるビル・マーレイが、MTVのインタビューに答え3作目について語った。「もし、女性のゴーストバスターズが参加したら面白くなると思うんだ。僕たちには女性のゴーストバスターズはいないだろ」とシリーズ3作目への出演が予定されているビルは語った。
シリーズ3作目には、オリジナルキャストであるビルのほか、ダン・エイクロイドとハロルド・ライミスの二人も再び出演する予定で、シリーズを通してメガホンを取ったアイヴァン・ライトマン監督もかかわっている。現在は人気テレビシリーズ「ザ・オフィス」(原題)の脚本家コンビのリー・アイゼンバーグとジーン・スタプニツキーによる脚本が完成するのを待っている段階で、うわさでは若い新ゴーストバスターズメンバーを中心に描かれ、オリジナルのゴーストバスターズメンバーの3人は新メンバーを指導する立場になるといわれているが、ここに女性メンバーが追加となると面白い展開になるかもしれない。
『ゴーストバスターズ』は、大学をクビになった科学者たち3人組が幽霊退治会社「ゴーストバスターズ」をはじめ、世界を滅ぼそうとする悪と戦うコミカルなストーリーだ。1984年に1作目、1989年に2作目が製作され、2作合わせて全世界で5億ドル(約500億円)を超える興行収入を記録し大ヒットした。