クリステン・ベルとクリスティン・デイヴィス、ジョン・ファヴロー脚本のコメディーへ出演
テレビドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のクリステン・ベル、テレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のクリスティン・デイヴィス、映画『幸せになるための27のドレス』のマリン・アッカーマンの3人が、ユニバーサル・ピクチャーズの新作映画『カップルズ・リトリート』(原題)へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。映画は、それぞれ夫婦関係に問題を抱えた4組のカップルが南国の島のリゾート地へ旅するコメディー映画で、ベルがジェイソン・ベイトマンの妻を演じ、デイヴィスがジョン・ファヴローの妻を演じ、マリンがヴィンス・ヴォーンの妻を演じる。フェイゾン・ラヴも共演し、脚本はジョンが手掛け、監督はジョンと映画『アイアンマン』でコンビを組んだピーター・ビリングスリーがあたる。撮影はロサンゼルスとボラボラ島で行われる予定だ。
ベル、デイヴィス、マリンの3人は最近ヒットしたロマンチック・コメディー作品へ出演した女優たちで、この顔合わせだけでも女性客からの支持が得られそうだが、大ヒット作品『アイアンマン』のジョン・ファヴローが出演・脚本を手掛けるとなると面白いストーリーが期待できそうだ。