西田敏行、シリーズ初参加の常盤貴子を「男前な女優」と絶賛!
25日、丸の内プラゼールにて映画『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』の初日舞台あいさつが行われ、主演の西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、常盤貴子、山本太郎、竹内力のほか、朝原雄三監督が登壇した。
映画『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』写真ギャラリー
幅広い年齢層で埋め尽くされた館内では、キャストたちが登場すると大人や子どもから「ハマちゃん」コールが沸き起こり、映画同様にほのぼのムードが漂っていた。そんな人気シリーズに本作で初参加し、この日はタイトスカート姿で美脚を披露していた常盤は「日本全国でこのシリーズを心待ちにしている方が大勢いることを実感しています。素晴らしい作品に出演させて頂けてうれしい」と感無量の様子。その後に行われたヒット祈願の餅まきでは、なるべく多くの場所にいきわたるよう、客席に向けて楽しそうに餅を投げていた。
常盤は「歴代マドンナに加わって、緊張はしなかったか?」と質問されるも「緊張よりも楽しみの方が強かった」とキッパリ。そんな根性が据わった常盤を西田は「男前な女優だね。ウジウジしないタイプ」と絶賛した。さらに「常盤さんと竹内さんは日本人ばなれしている。2人がいると、イタリアのシチリア島で撮影しているような気分になった」とユーモラスに語り、周囲を笑わせていた。
『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』は、常盤貴子が総務部の派遣社員役で登場する人気シリーズ19作目。ハマちゃん&スーさんコンビをはじめ、おなじみのメンバーたちが大分県へ社員旅行に出かけて、様々な出来事に遭遇する様を描く。
映画『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』は丸の内プラゼールほかにて全国公開中