デヴィッド・ドゥカヴニー、不倫記事を書いたタブロイド紙を提訴!損害賠償1億円
デヴィッド・ドゥカヴニーが、テニス・インストラクターとの不倫記事を掲載したイギリスのデイリー・メール紙を訴えた。ロサンゼルス高等裁判所に提出された訴状によると、名誉棄損、プライバシー侵害を訴え、少なくとも100万ドル(約1億円)の損害賠償と陪審員による裁判を求めている。
訴状はデヴィッドが不倫をしたという内容は誤報であり、最近の出版物は間違った情報を掲載することが多すぎると指摘。また、デヴィッドの弁護士が不倫相手とされているテニス・インストラクターのイディット・パーケイと会い、不倫はなかったとデイリー・メール紙に報告しているにもかかわらず、間違った情報であることを承知の上で掲載したと主張している。
テレビドラマ「X-ファイル」「カリフォーニケーション」(原題)で知られるデヴィッドは今年8月にセックス依存症であることを告白し、リハビリ施設に入院。その後、夫を全面的に支えているかのように報じられていた妻のティア・レオーニとは数か月前から別居状態にあったことが発表されている。