辺見えみり、今年の正月は一人でダーツ三昧だった!
29日、東京六本木のalifeにて映画『Happyダーツ』の公開記念イベント“イケメン店員ダーツ大会”が行われ、主演の辺見えみり、新田恵利が登場した。
辺見演じる主人公が、ダーツバーで出会ったイケメン店員に恋をしたことがきっかけでダーツにハマり、懸命に練習に励んでいくという本作にちなんだ今回のイベント。ダーツ界の王子の座をかけて、業界でうわさのイケメン8人が熱戦を繰り広げた。会場にかけつけたダーツ歴2年の鈴木孝子さんと友人の佐々木直子さんは「ダーツは、年齢とか男女とかの関係なく楽しめるし仲間も増えますよ。今日は谷内(太郎)さんがダントツ。ほんとスゴイですから!」とダーツとイケメン店員に太鼓判。素人なら30分以上かかる試合をわずか4、5分たらずで決めていくイケメンたち。少々投げにくいフォーマルスタイルもなんのそので、237センチ先のダーツボードめがけて次々とナイスプレーを披露し、会場を盛り上げた。
優勝した谷内さんは身長190センチの超イケメン。何を隠そう本作で主人公のあこがれのイケメン店員のモデルになったのが谷村さんだったとか。表彰式で辺見と新田から「さすがですよね~。うまいし性格もいいし欠点がないですから」とベタ褒めされていた。本作をきっかけにダーツを始めた辺見だが、全国大会のシーンを3日間連続の猛特訓で仕上げた秘話を明かした。さらに「今年の正月は2、3、4日と3日連続ダーツを一人でやってました。正月だから人もいないし集中できましたよ」と撮影後もすっかりダーツにハマった様子。すでに3本をブル(中心の二重円)に入れるハットトリックもできるまでに上達したという腕前を取材陣に披露するサービスも。映画出演が21年ぶりという元おニャン子クラブの新田は「えみりちゃんは、あっという間にうまくなるんですよ」と辺見の腕前を絶賛。ダーツバーに出会いを期待しますか? との問いには「期待? 正直ないですね」ときっぱり辺見スマイルで答えた。
映画『Happyダーツ』は11月8日より渋谷アミューズCQNほかにて全国公開