映画界のキラキラ王子、林遣都が女子の話題に赤面!
映画『バッテリー』で主人公の野球少年を演じて、注目を浴びた林遣都。このたびDVDが発売される映画『ダイブ!!』では、飛び込みの世界に魅了された主人公をさわやかに演じている。『バッテリー』のころよりも、少しだけ大人になった林に話を聞いた。
本作で本格的な飛び込み競技に挑戦した林だが、撮影前はキャスト全員で合宿を行ったという。「今まで生きてきた中で、一番つらかった」というほど、ハードなメニューをこなした彼は、飛び込みでも、完ぺきなフォームを習得した。「はっきり言って、最初に飛び込み台に立ったときは、ほんっとに高くて足が震えました」という林。映画の中でも、10メートルという高さがどれくらいのものなのか、観る側にも十分伝わってくる。「映画を観ても、あの高さから飛び込んだ感じが、すごくリアルに撮られていて驚きました。飛びこみを知らない人にも、ぜひ観てほしいです!」。
また、当時16歳の林の体も、数か月の間に本物の飛び込み選手のような筋肉質な体格になっていた。「腹筋ばっかり死ぬほどやっていたから、腹筋はすぐ6個に割れましたよ!」と本人が言うとおり、劇中の林の肉体はパーフェクトだ。それでも上半身裸のポスターを見ながら、「恥ずかしいですよね……」とはにかんでしまうところが林らしい。
劇中では、自分の弟に彼女をとられてしまうという切ない役どころだったが、実生活では「おれ、ぜんっぜんモテないんで! 学校でもまったくモテないですよ」と胸を張って(?)言うように、女の子との交流はまだまだのようで……。それでも理想のデートを聞いてみると、「どこでもいいから、旅行に行ってみたい! あとバッティングセンターとか映画とかもいい!」と夢は広がるばかりだ。女の子の話になると、耳まで真っ赤になってしまう林は思春期真っ盛り。ダイアモンドの瞳を持つ映画界のキラキラ王子だ。映画『ラブファイト』の公開も控えている彼の成長に、期待したい。
映画『ダイブ!!』特別版初回限定生産2枚組みは11月7日より角川映画より発売
4,935円(税込み)