世界初の上空1万メートルでの試写会開催!綾瀬はるかCA姿でアテンド!
7日、映画『ハッピーフライト』の企画で世界初の特別チャーター便(B-777-200ER型機)での上空試写会が行われ、主演の田辺誠一、綾瀬はるか、そして矢口史靖監督とともに、約100名の試写会当選者が空の旅を楽しんだ。
機内では飲み物とサンドイッチの軽食が用意され、試写がスタート。普通東京から大阪間は1時間のフライトだが、試写を観るために飛行機はいったん函館まで北上し、特別なルートで関西空港に向かった。機内で田辺は「高度1万メートルの試写はいかがでしたでしょうか? 本日は僕の隣に怖い教官もいませんので、飛行機を飛ばした後にジョークも飛ばしたいと思います」とあいさつし、作品の中の自分の役に例えて「副操縦士はとてもオシャレに気を使っているんです。なぜなら服装重視、フクソウジュウシ(副操縦士)……。スイマセン、今日の僕のギャクは低空飛行で不時着した感じですね」とギャクを飛ばして乗客の笑いを誘った。
一方、かわいいCA姿の綾瀬は「本日のご搭乗、誠にありがとうございました。機内での試写会はお楽しみいただけましたか? 本日はトラブルもなく、無事に関西空港に到着いたしました」と笑顔であいさつし、乗客たちの旅の疲れを癒した。最初は乗り込む予定ではなかったという矢口監督だが「本日は楽しんでいただけましたか? 皆さまの笑顔を見ていると楽しんでくれたんだと思います」とうれしそうにあいさつした。
『ハッピーフライト』は映画『スウィングガールズ』を大ヒットさせた矢口監督の最新作。ジャンボジェット機内や空港を舞台に、空港内や機内で起こるドタバタ劇をコミカルに描いたエンターテインメント作品。
映画『ハッピーフライト』は11月15日より全国公開