オバマ大統領演説の視聴率に勝った!驚異のテレビドラマとは?
全米で、8月27日のアメリカ民主党大会演説テレビ中継の裏番組として放送され、ABC、CBS,NBCのアメリカ3大ネットワーク全体の視聴率を8.7%上回って1100万人もの視聴者数を記録したテレビドラマがある。それは、法人類学者のブレナン博士が骨を分析し、事件解決の糸口を導き出して凶悪犯罪を解決していく一話完結型のテレビドラマ「BONES-骨は語る-」だ。
そう、国民的人気のオバマを打ち負かしたテレビ番組なのだ。驚くことに「BONES-骨は語る-」は、人気テレビドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」の2倍の視聴率を稼ぎ出しているという。人気の秘密の一つに主人公の魅力がある。法人類学者のブレナン博士はかなりの美人でありながら、キレのあるアクションもバッチリのスーパーウーマン。そして彼女とコンビなのがこれもまたイケメンの捜査官ブース。この二人が「X-ファイル」のスカリーとモルダーなみのつかず離れずの名コンビぶりを繰り広げる。
いままでの科学捜査ものと違うのは「骨」に着眼点を置いているところ。骨の傷跡などをそれぞれの分野のスペシャリストが解析し、犯行時の状況など、新事実を浮かび上がらせていく。このチームワークも大きな見どころになっている。日本ではすでにシーズン1、シーズン2がレンタル(販売)されており、2月6日はシーズン3もリリースされる。また、TBS系にて12月2日からシーズン1が放映されることになっており、地上派への登場で日本での人気もますます高まりそうだ。
「BONES-骨は語る- シーズン3」は20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンより、2月6日レンタル開始 4月7日BOX発売