伊藤英明、抱き方上手でパパになる準備はバッチリ?
30日、ユナイテッドシネマズとよす豊洲にて映画『252 生存者あり』の親子限定試写が行なわれ、本作で父親役に初挑戦した伊藤英明、母親役の桜井幸子、そして娘役の大森絢音がゲストで登場した。
劇中で優しく力強い父親像を演じきった伊藤とその娘役の大森は、芝居を通して真剣に向き合ったというだけあって、すっかり打ち解けた様子だった。現在9歳の大森を優しくエスコートした伊藤は「実は絢音ちゃんのお父さんと僕、同い年なんですよ。だから彼女みたいな娘がいてもおかしくないんですよね」としみじみ語った。記念撮影の際には、伊藤が大森を手馴れた様子で抱き上げる姿は、まるで本物の親子のようだった。本作の父親役を通し、伊藤はパパになる準備がバッチリといった様子だった。
『252 生存者あり』は巨大台風に襲われた東京を舞台に、レスキュー隊と生存者たちの奮闘を描くパニックムービー。CGを多用し空前のスケールで描かれるリアルな救出劇だけでなく、助け合う人々のドラマや家族のきずななども丁寧に描かれ、感動のヒューマンドラマとしての見どころも満載だ。
映画『252 生存者あり』は12月6日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかにて全国公開