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松田龍平、全世界30か国以上で公開された『悪夢探偵』続編には「新たな気持ちで」

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男っぷりを上げた松田龍平と16歳のフレッシュな三浦由衣
男っぷりを上げた松田龍平と16歳のフレッシュな三浦由衣

 3日、映画『悪夢探偵2』の完成披露記者会見が東京厚生年金会館で行われ、塚本晋也監督・松田龍平三浦由衣市川実和子が登壇した。

映画『悪夢探偵2』ギャラリー

 全世界30か国以上で公開され、絶賛を受けた『悪夢探偵』から2年、鬼才塚本晋也監督の最新作『悪夢探偵2』がついに公開される。

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 本作は前作とは違ったテイストを持ち、ホラーの中にも人間ドラマがしっかりと描かれた感動作品。「怖い日常の中に潜む恐怖を描きたかった」と語った塚本監督。子どものころからとてもこわがりで、いつも怖い夢ばかりを見ていたという監督だが、その経験が本作では役に立ったという。

 前作に続き、主演の影沼京一を演じた松田は「新たな気持ちで役にとりくみましたが、余計な物がそぎ落とされて、自分でも不思議なくらいすんなり入れたと思います。楽しかったです」とコメントした。オーディションで約300人の中からヒロインの雪絵に選ばれた三浦由衣は「選ばれたこともうれしかったのですが、塚本監督と一緒のお仕事ができるということがうれしかった」と初々しい笑顔を見せた。京一の母親を演じた市川実和子は「本当は、怖がりでホラーは苦手なんですが、ラストのシーンがとても好きで、そのシーンをどうしても演じたいなと思って出演させていただきました」と出演を決意した理由を語った。

 この日、タロット占いで有名な鏡リュウジが監督やキャストの来年の運勢を占った結果が会場で披露された。最初は「自分の人生は自分で決めますよ!」と不機嫌そうな顔を見せていた監督だったが、「2009年は、作品がより進化していく年です」との占いの結果を聞き、「信じますよ! 」と急にご機嫌になり、笑顔を見せていた。

 本作は人の夢の中に入るという能力を持った主人公が、人の悪夢の中に入って、その悪夢を取り除こうとする物語。今回は、京一の過去、京一の母親との内面が描かれたストーリーで、愛に満ちた感動作となっている。

『悪夢探偵2』は12月20日よりシネセゾン渋谷ほかにて順次公開

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