仲間由紀恵、尼さん姿でまさかのギャグ映画出演!「エリートヤンキー三郎」
累計450万部を超える阿部秀司の大ヒットコミック「エリートヤンキー三郎」が映画化され、仲間由紀恵がシスターの役で出演することがわかった。
映画『激情版 エリートヤンキー三郎』は、たまたま極悪一家の三男坊に生まれてしまった三郎という気弱な青年が、不良の吹きだまりの高校に進学することになってしまったために、入学早々、自分の意思とは裏腹に県内最凶の男として恐れられる存在になってしまうという強烈おバカムービーだ。
仲間は石黒英雄演じる三郎に、“神のお告げ”を伝えるキーパーソンであるシスターを演じる。映画『私は貝になりたい』や、年末の紅白歌合戦と多忙の仲間がギャグムービーに出演するという驚きの展開だが、仲間自身も本作のおバカ度にはお墨付きで、「一番初めにこの作品と出会ったときに、何てめちゃくちゃな話なのだろう! と思いました。こんなにパワーのあって、ここまで振り切ってバカをやってくれるドラマって、今はないなぁと思いました。 観終わった後に、スッキリするくらいのバカらしさをこんなにたくさんの大人が作っているということが、わたしの中ではたまらなく面白いです。ハチャメチャ度も映像もかなりスケールアップしています。三郎も頑張っています。皆さん、ぜひご覧ください」とそのおバカっぷりを強調していた。
監督は映画『地獄甲子園』などでおバカ映画には定評のある山口雄大。そのほかの出演者に板倉俊之(インパルス)や小沢仁志、なだぎ武、竹内力らの個性派が名を連ねる。
映画『激情版 エリートヤンキー三郎』は2月28日より新宿バルト9ほかにて全国公開