西川史子、濃厚な官能シーンはエンジョイ!無敵の下半身を持つあの男に大満足!!
6日、丸の内ピカデリー1で映画『特命係長 只野仁 最後の劇場版』の初日舞台あいさつが行われ、主演の高橋克典、櫻井淳子、永井大、蛯原友里、田山涼成、秋山莉奈、西川史子、三浦理恵子、椎名法子、梅宮辰夫、そして植田尚監督が登壇した。
この作品でかなりきわどいベッドシーンを披露し、話題を集めている西川はこの日も開口一番「ベッドシーンいかがだったでしょうか?」とキャラどおり上から目線で観客に問いかけ、改めて自分のベッドシーンに自信満々の様子。約8時間かかったという撮影については「向こう3年分は楽しんだ」と日ごろあまり縁がない艶っぽい現場をエンジョイしたそうだが、相手役を務めた高橋に対しては「良かったですよね? 良かったですよね?」と2度も問いただし、少し弱気な本性も垣間見せていた。これには司会者から「無敵の下半身を持つ男」と紹介された高橋も困った様子で、不安顔の西川を気づかいながらも、ベッドシーンのできについて否定も肯定もせず、苦笑いを浮かべていた。
『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は昼間はサエない窓際社員、夜は社内外のあらゆるトラブルを解決する特命係長の活躍を描いた同名人気ドラマの映画版。テレビドラマの持つ、いい意味でチープな感覚は映画にも生かされており、舞台あいさつでは植田監督が「アホな演出はすべて高橋さんのアイディアです」と責任転嫁(?)する一幕もあった。
映画『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は丸の内ピカデリーほか全国公開中