実写版映画『ヤッターマン』ポスター解禁!おだてブタでインパクト大!
2009年の3月7日に公開される三池崇史監督の実写版映画『ヤッターマン』のポスタービジュアルと、ヤッターマン1号、2号の変身後のビジュアルが公開された。
『ヤッターマン』のポスターは意表を突いておだてブタ。水色のバックにただ1匹、正面を向いたおだてブタはインパクト大だ。また、今回発表されたヤッターマン1号、2号変身後のビジュアルファッションも凝りに凝った作り。製作期間に3か月をかけ原作アニメのキャラクターイメージを損なわないよう再現するために、かなりディテールにこだわった。そのため素材はすべて本革。衣装合わせを4回行って作り直しをした。
また、衣装は撮影用、アクション用、バトル用など各衣装を5着ずつ用意するなどの念の入れよう。それぞれのシーンに合った質感を出せるよう、革の種類にもこだわり抜いたらしい。ヤッターマン1号の櫻井翔は仕上がった衣装を見て「『似てる!』と思いました。自分ではかなり気に入っています。1号と2号がニ人そろって並んでいる様子を改めてモニターで見てみて、『ちゃんとヤッターマンになってる』と安堵(あんど)しました! 観ている人も『ヤッターマンだ』と思ってくれるといいな。衣装合わせを何度も繰り返し、段階を経て衣装が徐々に出来上がっていくのを見ていてすごくワクワクしていたけど、ようやく日の目を見ることができて本当にうれしいです」とかなりお気に入りなようだ。
ヤッターマン2号の福田沙紀も「わたしたちの体型やバランスぴったりに出来上がっていて、デザインもとても凝っていてかわいいし、気に入っています。わたしたちのサイズに合わせて作ってくれているから、まさにこの衣装を着こなせるのは、世界中でわたしたちだけなんです」とオーダーメイドのような出来上がりに満足度100%のようだった。
『ヤッターマン』は出演者に櫻井翔、福田沙紀、深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシと個性的な面々がキャスティングされ、全長約5メートルのヤッターワンも製作されるなど総製作費20億円の一大プロジェクトとなっている。公開を来年の3月に控え、今からファンの熱い視線が注がれている。
映画『ヤッターマン』は2009年3月7日より全国公開