話題騒然!映画『ミラーズ』のラストは『シックス・センス』を超えている!?
海外テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」のジャック・バウアーでおなじみのキーファー・サザーランド主演最新作映画『ミラーズ』のラストシーンは、何と予想的中率0%だという。
ほとんどの物語に起承転結があるように、ストーリーラインのセオリーというものが物語には必ず存在する。勧善懲悪モノであればヒーローが悪を倒してハッピーエンドというように、お決まりのパターンが用意されているものだ。しかし最近では、お決まりのパターンや予想されるエンディングをものの見事に裏切る、衝撃のラストを描くサスペンス映画が人気を博している。26日に公開される『ミラーズ』もその中の一つでありながら、あの映画『シックス・センス』をはるかに超える、予想的中率0%のラストが待ち受けている。
本作は、大火災で廃虚となったデパートを警備することになった元警察官のベン(キーファー)が、そのデパートにある巨大な鏡の魔力に翻弄(ほんろう)される姿を描いていく、サスペンス・スリラー。ホッと一息ついたと思いきや、衝撃の展開を見せるラストは、映画『ハイテンション』で度肝を抜く結末を用意したアレクサンドル・アジャ監督ならではのもの。本作のオフィシャルプロデューサーである若槻千夏も「予想を立てても当たらない……。最後にすごい結末が待っている」と絶賛。
また、予想的中率0%のラストを用意する本作にちなんで、オフィシャルサイトでは「ありえないラストシーン投稿キャンペーン」を実施中。予想してもダメなら自分だけのありえないラストを語ってしまえというもの。投票の結果、ありえないラストに選ばれると、オフィシャルプロデューサー若槻のサイン入りグッズがもらえる。
映画『ミラーズ』は12月26日より有楽座ほかにて全国公開