新しいジャック・ライアン映画の脚本家決定
パラマウント・ピクチャーズによって製作される、新しいジャック・ライアン映画の脚本家が決まったことが明らかになった。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、『サハラに舞う羽根』のホセイン・アミニが同作の脚本家として契約したそうだ。
10月に本作でメガホンを取るとうわさされていたサム・ライミ監督が、新作映画『スパイダーマン4』『スパイダーマン5』の撮影のために監督を降板したことで製作が遅れるのではと懸念されていたが、今回脚本家が決定してひと安心といったところだろう。新しいジャック・ライアン映画は、シリーズを再起動させる映画になるとスタジオ側は考えていて、トム・クランシー原作の人気キャラクターであるジャック・ライアンの若き日を描く内容になるといわれている。『トランスフォーマー』のロレンツォ・ディボナヴェンチュラと『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』のメイス・ニューフェルドがプロデュースする。