アン・ハサウエイ、『不思議の国のアリス』撮影中ジョニー・デップにメロメロ!
現在、撮影たけなわ、ティム・バートン監督作品の実写版『不思議の国のアリス』で白のクイーンを演じているアン・ハサウエイがMTVのインタビューで、実は共演のジョニー・デップの熱烈ファンであることを告白した。
ジョニーは、“クレイジーな帽子屋(マッドハター)”役で同作品に出演中なのだが、共演のアン、実は以前からジョニーの大ファンだったという。ジョニーとの共演シーンがいくつかあった彼女だが、そのときの自分の様子についてこう語った。「クールにいきたかったの。『ああ、何だ、ジョニー・デップか』なんてね。ダメなのよ! もう大ファンだから、とにかく恥ずかしくなっちゃって。ジョニーと一緒のシーンで、わたしがうっとりとジョニーの顔を見つめてしまっているところを彼に気付かれてちゃって。顔をそらさなきゃなんだけど、とにかく周り中グリーンスクリーンなわけ。見るところもないじゃないから、わけわからない方向向いて、『あら~、グリーンスクリーンが続いてるわ。あら、あちらにも!』なんていう具合で……」とファン丸出しの大赤面だったというアン。でも、優しいジョニーのことだからそんなアンの様子をほほ笑ましく思っていたかも……。
アンとジョニー、それにヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン、クリストファー・リー、マイケル・シーン(『クィーン』でブレア首相を演じた男優)、クリスピン・グローバー(『バック・トゥー・ザ・フューチャー』でマイケル・J.フォックスのパパを演じたちょっと奇妙な雰囲気が売り物の俳優)と個性派・実力派でガッチリ固めたバートン監督版映画『不思議の国のアリス』だが、全米公開は、まだまだ先の2010年3月5日。待ち遠しい。