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男サミット状態こそ、映画『エグザイル/絆』の世界!夜の新宿でアブナイ男サミット開催

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怒とうのトーク展開!
怒とうのトーク展開!

 9日、シネマスクエアとうきゅうにて公開中の映画『エグザイル/絆』上映後に、「男の墓場プロダクションpresents連続トークバトル」vol.2“男のエグザイル”と題して、男の墓場プロダクション局長で映画監督の杉作J太郎をホストに、Rhymesterの宇多丸ロマンポルシェ。の掟ポルシェが登場。ジョニー・トー監督史上最高のヒット作となった本作に絡めて、怒とうのトークを展開した。

映画『エグザイル/絆』写真ギャラリー

 J太郎、宇多丸、掟ポルシェの濃い顔ぶれに、開始前からかなりのアブナイ盛り上がりを期待しつつ、暴走も必至だった本イベントは、冒頭からJ太郎の「『エグザイル/絆』はホモ映画ですから!」宣言から始まり、放送禁止用語が日常会話のように飛び交う熱いトークショーとなった。

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 モーニング娘。からJ太郎大絶賛のテレビドラマ「篤姫」宮崎あおい、そして雑誌「BUBUKA」に至るまで、『エグザイル/絆』の話からどう発展したのか、あえて詳細はカットの縦横無尽なトークに、会場もさることながら壇上のボルテージは上がりっぱなしで、「実はモーニング娘。のコンサートは女子にではなく、男(漢)に会いに言っていたのだ」との究極論も飛び出す始末。

 しかし彼らいわく「この男サミット状態こそが、まさに『エグザイル/絆』の世界」とのことで、J太郎、掟ポルシェの迷走を、ジョニー・トー監督の本気ファンモードの宇多丸が映画トークへと戻しながらも、結局は二人の男が織り成すサミットワールドに飲み込まれていた。

 『エグザイル/絆』は映画『エレクション』の鬼才ジョニー・トー監督が、組織のボスの命を狙った男と、その男の始末をめぐって敵味方に別れて一堂に会した親友たちの姿を舞うように美しい銃撃戦とともに描くノワール・アクション。

映画『エグザイル/絆』はシネマスクエアとうきゅう、シアター・イメージフォーラムほかにて全国公開中

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