ゴスロリのカリスマ・北出菜奈、殺されるときの悲鳴に自信!?
11日、都内スタジオにて、映画『ブラッディ・バレンタイン 3D』のイメージソング「鏡の国のアリア」を担当し、声優初挑戦となる北出菜奈が報道陣にアフレコ風景を披露した。
声優初挑戦ということもあり、世界初のデジタル3Dラブホラー作品の息をもつかせぬ展開に、北出自身も作品を楽しみながらアフレコへ臨んでいたようで、「セリフをしゃべるということが普段ないので、最初はどうすればよいのかがわからなかったです。特にセリフの『ありがとう』という言葉にはいろんなニュアンスがあるので、わざとらしくならないように心掛けるのが難しかったです」と最初は戸惑いがあったことを告白。また、殺されるときに悲鳴をあげるシーンついて、「さけびは歌に近いところがあって、最近レコーディングでよくさけんでいたので、やりやすかったです(笑)」と自信をのぞかせた。
主題歌に「鏡の国のアリア」が起用されたことについて「曲のイメージが映画と合っているので、違和感がありませんでしたが、ハリウッド映画に起用されたのが意外でした。恐怖の気持ちをエンターテインメントにしているところは、わたしの歌にも通じるところがあります。映画館で聞くとサラウンド(サウンドシステム)になるので、どう聞こえるのか楽しみです」と語り、映画の公開を待ちきれない様子だった。
『ブラッディ・バレンタイン 3D』は、バレンタインデーに浮かれる人々を炭鉱夫姿の殺人鬼が襲う、スプラッター・ホラー『血のバレンタイン』をリメイクした世界初のデジタル3Dホラー。次々と不可解な事件に巻き込まれていく主人公を人気海外ドラマ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」でブレイクしたジェンセン・アクレスが熱演している。
映画『ブラッディ・バレンタイン 3D』は2月14日より、池袋シネマサンシャイン、新宿バルト9、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開