沢村一樹はエロ店長?抱負は成人向け雑誌のコーナーの充実?
22日、映画『カフーを待ちわびて』に出演するマイコと沢村一樹が、am/pm神谷町MTビル店の一日店長を務め、店を訪れた客たちにチョコレートを手渡した。
この日のイベントは、am/pmとのタイアップで行われる、バレンタインデー・キャンペーンの一環。制服こそ着なかったが、沢村は「19歳のころ、生まれて初めてしたバイトがコンビニでした。毎日金額が15円ぐらい合わなかったですけど」と、懐かしそうに知られざる過去を披露。
沢村といえばエロというイメージが定着しているが、この日も「僕が店長になったら、本棚の端っこが荒らされるかも。でも、やっぱりって思われたくないんで、プライベートでは近づかないようにしてるんですよ」と成人向け雑誌が並ぶ一角を気にしながらの沢村らしいコメントに、店内は笑いに包まれた。
そんな沢村だが、過去のバレンタインには「これ、誰々に渡してってパシリにされたことも。これ以上語ったら、泣いちゃいますよ」と苦い思いをした経験もあるそうで、「今年は一個でも多く義理じゃないチョコをもらいたいですね。これも何かの縁だし、くれるよね?」とマイコに猛烈アピール。写真撮影のためにマイコと腕を組むように要求されると、「あらぬうわさを立ててくださいね!」と報道陣にお願いするなど、最後まで上機嫌だった。
『カフーを待ちわびて』は、第1回日本ラブストーリー大賞を受賞した同名小説を映画化。沖縄を舞台に、小さな偶然に導かれた男女の恋愛模様を描く。
映画『カフーを待ちわびて』は2月28日より新宿バルト9ほかにて全国公開