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初ベッドシーンの森三中の村上、「マンネリの方はぜひ参考にしてください!」

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観客に向けてマスコットをプレゼント! 笑顔の映画『ララピポ』メンバー
観客に向けてマスコットをプレゼント! 笑顔の映画『ララピポ』メンバー

 7日、渋谷シネクイントにて映画『ララピポ』の初日舞台あいさつが行われ、主演の成宮寛貴村上知子(森三中)、中村ゆり吉村崇(平成ノブシコブシ)、皆川猿時濱田マリ、そして監督の宮野雅之が登壇した。

映画『ララピポ』ギャラリー

 この日は、主要キャストが全員そろって登場し、それぞれの役柄についてコメントをしていた。風俗専門スカウトマンを演じた成宮は「普段演技をしているときには自分の薄っぺらくて、うそがへたな部分をなるべく隠していたけれど、今回は必死に隠してきた26年間分をハイライトにしてみんなにお見せします。恥ずかしいな~」と満面の笑み。

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 一方、デブ専AV女優役の村上は「ベットシーンでは女性らしさを出さないといけないとか、いろいろな女優さんを参考にしないといけないと思っていたのに、これプロレスか! って感じのハードさだった」と話し「マンネリの方にぜひ参考にしてほしい!」と観客へ向けてアドバイスをしていた。

続いて本作のキャラクターに合わせてダメダメ人間ぶりを発表した7人。まず、成宮が今年のお正月にブラジル旅行した際にパスポートと携帯が入ったバックを盗まれた一連の騒動について「すごく気を付けていたのに、お酒を飲んで調子づいてしまって……、ブラジルのジモピーにやられた」と語り「軽い気持ちでブログに書いたことが大きなニュースになってしまって、芸能人としてダメなんだな~」とダメっぷりを披露。村上は「森三中というグループにいることがダメダメ、3人ともダメで……、それでいていつも食べ物を持っていて……。森三中の楽屋はまるで養豚場みたい」と一番太っていたとき(?)がダメだったとコメント。濱田は、毎晩ガーゼのマスクを付けて寝るらしく「朝の生放送に出演するときは、必ずマスクの跡が残っていて、メークをしても隠せなくて……。お昼ごはんを食べるころになるとようやくとれて、そのときにあとがなくなってもダメよね~」とマスクのあとは、アラフォー世代の勲章だとも話していた。

 『ララピポ』は、「空中ブランコ」などの人気作家・奥田英朗の同名小説を映画化し、対人恐怖症の高学歴フリーライターや言われるがままとことん堕ちていく元OLなど、6人の選りすぐりの負け犬らが社会の底辺で生きていく様を描いているサバイバル・ムービー。

映画『ララピポ』は渋谷シネクイント、シネ・リーブル池袋、新宿ミラノ3ほかにて全国公開中

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