長瀬智也、チャック全開!「おれのヘブンズドアはノックをしないでも開いている」で会場大爆笑!
7日、シネマライズにて映画『ヘブンズ・ドア』の初日舞台あいさつが行われ、主演の長瀬智也、福田麻由子、三浦友和、そして監督のマイケル・アリアスが登壇した。
冒頭、会場内にいる女性の歓喜の声に圧倒されたのか「長瀬君のファンが多いのかな? 若い子がいっぱいいてうらやましい限り」と三浦があいさつ。そして、主人公の二人が作る「死ぬまでにやりたいことリスト」に合わせて、あと3日の命と言われたら、あの人にこれだけは言っておきたいことを各々が発表することになった。
三浦は長瀬へ「ずっとアイドルでいてくれ」と告白。かつて20代後半のときにタバコのコマーシャルに出演したことがある三浦は「アイドルがタバコの宣伝をしてどうするんだ!」と国会で問題になったらしく、ある議員が「三浦は結婚しているのでもうアイドルではない」と言われてしまったというエピソードがある。また、長瀬は「親にキャッシュカードの暗証番号を言っておきたい」と告白し「それだけしか言うことがないってことかな?」とポツリ。すかさず「これは(お金を)持っているな~」と三浦に突っ込まれていた。
さらに長瀬が本作について熱い気持ちを語りながらも「先ほどほかの会場での舞台あいさつで、ステージに上がる前に、ズボンのチャックが全開だった」とのハプニングを語り出し「おれのヘブンズドアはノックをしなくとも開いているんだな~」と長瀬が締めくくると、会場中が大爆笑となった。
『ヘブンズ・ドア』は、余命わずかと宣告された勝人(長瀬)と幼いころから病院で暮している余命が残り少ない少女・春海(福田)が、最高のエンディングを飾るためにすべての人生をかけた青春ロードムービー。
映画『ヘブンズ・ドア』はシネマライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、池袋HUMAXほかにて全国公開中