名優アル・パチーノがシェイクスピア4大悲劇の1つ、リア王を演じる!
映画『ゴッドファーザー』シリーズなどで知られる名優アル・パチーノが、ウィリアム・シェイクスピアの4大悲劇の一つ、映画『リア王』(原題)に主演することがわかった。
監督は、同じシェイクスピア作品の映画『ヴェニスの商人』でパチーノと組んだことがるマイケル・ラドフォード監督。これまでパチーノは、数多くのシェイクスピアのキャラクターを舞台や映画で演じてきたが、リア王を演じるのは今回が初。脚本は、ラドフォード監督が担当するが、過去にオーソン・ウェルズやローレンス・オリヴィエが演じたように、原作に忠実になるとのこと。撮影は今年、イギリスと北アイルランドで行われる予定だ。(取材・文:細木信宏 / Nobuhiro Hosoki)