保険会社の弁護士がレニー・ゼルウィガーの日記の提出を求める
2005年の映画『シンデレラマン』の保険訴訟で、弁護士がレニー・ゼルウィガーの日記の提出を裁判所に求めたとアクセス・ハリウッドが報じた。
同映画の撮影当時、ラッセル・クロウが肩を脱臼したため撮影が7週間延期になっている。スケジュールが狂ったレニーのエージェントは300万ドル(約2億7,000万円)の支払いを求めたが、保険会社はこれを退けようと必死だ。延期による損失などは制作会社が加入する保険によってカバーされるが、『シンデレラマン』の保険会社はすでに600万ドル(約5億4,000万円)を支払っているという。保険会社の弁護士によると保険の支払を求める書類の中にレニーの名前はなく、彼女が金銭を受け取る権利はないと主張。どのような損失をこうむったかを調べるため、撮影延期の間の彼女の行動を知ろうと、日記の提出を求めたようだ。