堀北真希、ハリウッドからセクシーなキャラのオファー?思わず声出て大コーフン!
5日、新宿バルト9で映画『ナットのスペースアドベンチャー3D』の完成披露試写会が開催され、日本語吹き替えに初挑戦した堀北真希とベン・スタッセン監督が舞台あいさつを行った。堀北は主人公のハエ“ナット”役の声を務めている。
本作は観客が専用の3Dメガネをかけて、迫力の立体映像を楽しむという仕組み。堀北自身も一足先に、作品を楽しんだそうで「(映像が)自分に迫ってくる感じがして、思わず声が出ちゃうこともありました」と興奮気味にコメント。今回はハエの男の子を演じたが、「今度はかわいらしい女の子の役がいいですね」と声優としての抱負も語っていた。
それを聞いたスタッセン監督は「次回作でセクシーな女性のキャラクターがいるから、いかがですか?」と突然のオファー。さらに「堀北さんは美しくて、すてきな声の持ち主」と熱烈なラブコールを送っていた。このやりとりに、取材に来たレポーターからは「ハリウッド進出に興味は?」と質問が飛んだが、「ハリウッドデビューということはないと思います」とさりげなく否定する堀北だった。
映画『ナットのスペースアドベンチャー3D』は1969年、アポロ11号に便乗し月面着陸という歴史的快挙を体験しようとするハエたちの冒険を描いたSFアドベンチャー。舞台あいさつではスタッセン監督が「この作品の画期的な3D技術が、映画に革命をもたらすはず」とアピールしていた。
『ナットのスペースアドベンチャー3D』は3月28日より新宿バルト9ほか全国公開