ナオミ・ワッツ、ウディ・アレン監督次回作のヒロインに決定
主演最新作映画『ザ・バンク-堕ちた巨像-』が、4月4日に日本公開されるナオミ・ワッツ。そのナオミが、ウディ・アレン監督の次回作でヒロインを務めるとハリウッド・レポーター紙が伝えた。
すでにジョシュ・ブローリン、アンソニー・ホプキンス、フリーダ・ピントの出演が決まっている同作は、現在のところ詳細は不明で、タイトルも未定だ。脚本もウディ監督自らが手掛け、撮影は今夏からロンドンで行われる予定だ。
6月に日本公開予定のウディ・アレン監督映画『それでも恋するバルセロナ』は、バルセロナを舞台にしたロマンチック・コメディーで、出演したペネロペ・クルスが本年度のアカデミー賞助演女優賞を受賞している。共演は、ハビエル・バルデム、スカーレット・ヨハンソン、パトリシア・クラークソンだ。