ジェレミー・ピヴェン、寿司で降板問題が決着せず仲裁へ
ジェレミー・ピヴェンがすしの食べ過ぎで水銀中毒になり、ブロードウェイの舞台を降板した問題はまだ解決に至らないようだ。
降板されたプロデューサーたちは苦情を申し立て、医学的証拠について俳優組合に独自の調査、評価を依頼。しかし俳優組合とブロードウェイ連盟の代表者からなる委員会は全員一致の結論に至ることができなかったという。このため、プロデューサーたちは契約に乗っ取って、仲裁手続きに入ったことを発表。今後30日以内に9人のプロの仲裁人が選出され、話し合いを行い、その後30日以内に結論が出ることになる。
「仲裁手続きについては何も聞いていませんが、そんなことをしても苦情申し立てでも勝てなかったように、仲裁でもプロデューサー側が勝つことはないでしょう」とジェレミーのスポークスマンはコメント。彼女は、最初に苦情が申し立てられた際、「くだらないし、とんでもないこと。彼は医師のアドバイスにより、医療的な必要性から降板をしたんです」とコメントしていた。