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ジェロに直撃インタビュー!女手一つで自分を育ててくれた母への思いを歌に乗せる!

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しんちゃんとジェロの激レア2ショット!
しんちゃんとジェロの激レア2ショット!

 映画『クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国』に本人役で出演し、アフレコに初挑戦した人気演歌歌手のジェロに話を聞いた。マイクに向かうといっても、レコーディングとアフレコでは大違い。初めての声優業に「緊張しましたし、難しかったです」と少し照れた表情を浮かべていた。

映画『クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国』写真ギャラリー

 劇中でのジェロは、わさびが嫌いという設定になっているが、実生活でもわさびは苦手だそうだ。「何ていうんですかね……わさびって辛さが鼻から来るじゃないですか。どうしても好きになれないんです」と語るジェロはいつもおすしを食べるとき、わさび抜きを注文するんだとか。そんなジェロは今回、本業の歌手として映画の主題歌「やんちゃ道」を歌っている。ジェロにとって3枚目のシングルとなるこの曲のテーマは、映画にも描かれている母と子のきずなである。「お母さんから息子へのメッセージが、とても印象深い曲なんです。この曲を歌って、改めてお母さんって大変だと思いました」とジェロ。レコーディングでは、女手一つで自分を育ててくれた母親への感謝の気持ちを歌に乗せたそうだ。

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 ちなみに主人公しんちゃんと同じ5歳のころ、どんな子どもだったのか尋ねてみると「ちょうど演歌を歌い始めたころですね。でも僕は勉強好きな子どもだったから、しんちゃんみたいなヤンチャな子はちょっとうらやましいですよ」と今と変わらずまじめだった少年期を明かし、「これをきっかけに、お子さんにもぜひ僕の曲を聞いてほしいですね」と子どもたちにメッセージを送った。

 『クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国』は劇場版としては17作目にあたるシリーズ最新作。しんちゃんが、過激なエコロジー団体がたくらむ“人類動物化計画”を阻止しようと奮闘する姿が描かれている。ジェロに加えて、お笑い芸人の山本高広も本作で声優デビューを果たした。

映画『クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国』は4月18日より全国公開

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