黒木メイサのボディは筋肉マッチョ!女優界のイチロー目指したい宣言!
天才バレエダンサーの姿を描く大ヒット漫画を実写映画化した、『昴-スバル-』が20日、初日を迎え、主演の黒木メイサ、共演の平岡祐太、佐野光来、前田健が舞台あいさつを行った。
天賦の才能を持つダンサーを見事に演じ切った黒木だが、実はバレエは初挑戦。撮影前、そして撮影中もバレエの練習をしていたという。おかげで「全身に筋肉がついて、マッチョでした!」と苦笑い。そんな黒木に、共演の平岡は「劇中、マジでメイサさんカッケーですよ! 目の前に実際にカッコイイ女性がいたら、世の中の男性は圧倒されちゃうんじゃないかという、それくらいのオーラを放っていました」と、主演女優の存在感を絶賛した。
舞台あいさつは、ちょうどWBC第2ラウンドでサムライ・ジャパンがライバル韓国と1位・2位を賭けて対決中に行われていたが、前田が「この映画もライバル同士の姿を描いていますけど、女優界のイチローがやってくれると思います!」と、映画の“ヒット”に願いをこめて黒木に軽~くプレッシャーを。黒木は「すごい大きいことを言ってくださいましたね……女優界のイチローさんになれるようにガンバリますけど…」と笑顔で返していた。
『昴-スバル-』は、「ビッグコミックスピリッツ」誌で連載され大ヒットを記録したバレエ漫画を、香港の実力派リー・チーガイ監督が実写映像化した映画。不遇の天才バレエダンサー、宮本スバルがコンクールに向けて突き進む姿を描く。
『昴-スバル-』は、2009年3月20日(金・祝)より渋谷東急ほかにて全国ロードショー