マット・デイモン、シリーズ4作目でもジェイソン・ボーン役が濃厚か
マット・デイモンが、映画『ボーン・アイデンティティー』シリーズ4作目で再びジェイソン・ボーンを演じる可能性が濃厚になってきた。3作を通じ体当たりでジェイソンを演じてきたマットだが、4作目に関しては、1作目に監督を務めシリーズのプロデューサーでもあるダグ・リーマンが「マット抜きでも製作する」と語ったことから、キャスティングの行方が注目されていた。マットは雑誌「パレード」の中で、2、3作に続き4作目の監督を担うポール・グリーングラスと4作目に「取り組み中」とコメント。「ただ、今回はオリジナル・ストーリーだし、ポールも僕も忙しい身だからね。まだ先のことになると思うよ」と先行きはわからないものの、順調に行けばジェイソンを演じる方向に落ち着きそうだ。マットはさらに、「1作目をやったときは僕は29歳だった。今はもう37歳だ。タフな戦いのシーンの後は、翌日に体のキツさを感じるよ……まあ、そういうもんだろうけどね」とときの流れをひしひしと感じているようだ。