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榮倉奈々、ウエディングドレスで登場!衝撃の人生を歩んだ花嫁に!

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初々しいウエディングドレス姿の榮倉奈々とりりしい瑛太
初々しいウエディングドレス姿の榮倉奈々とりりしい瑛太

 8日、六本木ヒルズアリーナにて映画『余命1ヶ月の花嫁』完成会見が行われ、主演の榮倉奈々瑛太柄本明安田美沙子廣木隆一監督、そして平野隆プロデューサーが登壇した。

映画『余命1ヶ月の花嫁』写真ギャラリー

 柔らかく吹く風に桜の花びらが舞う中、映画同様美しいウエディングドレスで登場した榮倉の愛らしさに取材陣や観客もうっとり。エスコートする瑛太も「とてもきれいです」と照れ笑いを浮かべ、「映画の中でも榮倉さんはすてきでした。本当に『すごい映画になった』と思った」とその仕上がりにも衝撃を受けた様子。

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 本作は、若年性乳がんにより24歳の若さで他界した長島千恵さんの生涯を映画化したもの。残り1か月の命と診断されながらも、同じ病気の人をはじめ多くの人に「勇気を与えたい。生きていることの素晴らしさを伝えたい」と自らドキュメンタリー化を希望したという。千恵さんを体当たりで演じ切った榮倉は「プレッシャーだった。何が失敗になるかはわからないけど、絶対に失敗できないと思った。この映画がうまくいくなら、もうお芝居ができなくなっても構わないという気持ちだった」と真剣な面持ちで役への思い入れを語った。

 “順撮り”という、物語に沿って撮影を進めることを重視したという廣木監督は「結末がわかっていて、それに向かっていくからこその微妙な表情を撮りたかった。ドキュメンタリーをなぞるだけにはしたくなかった」と語り、榮倉も「本当に、本当に、できるだけたくさんの方に伝えたいです。とにかく観てほしい……」と繰り返し述べるなど、製作者たちの熱い思いが伝わる会見となった。

 『余命1ヶ月の花嫁』は、乳がんに冒された千恵(榮倉)が必死の闘病を続けるも余命が1か月と診断され、恋人の太郎(瑛太)は「ウエディングドレスを着せてあげたい」と決意する。「明日が来ることは奇跡。それを知っているだけで、日常は幸せにあふれている」というメッセージが胸を打つ、実話を基にした感動作。

映画『余命1ヶ月の花嫁』は5月9日より全国東宝系にて全国公開

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