小栗旬、三浦春馬らワルメン登場に、肉食系女子600人が大熱狂!
11日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて映画『クローズZERO II』の初日舞台あいさつが行われ、主演の小栗旬、山田孝之、三浦春馬、高岡蒼甫、金子ノブアキ、桐谷健太、深水元基、やべきょうすけ、そして三池崇史監督が登壇した。
“草食系男子”なる言葉が流行する今日このころだが、その正反対に位置する“ワルメン”たちが大暴れする『クローズZERO II』の公開初日は、600人を超える女性ファンで熱気ムンムン。もちろん、彼女たちのお目当ては、小栗や三浦ら今をときめくイケメン俳優たちの舞台あいさつだったが、それにも増してアグレッシブな作品そのものを存分に楽しんだ様子だった。これには三池監督も「午前中からクローズ観るってどんな人なのかと(笑)。朝からご苦労さまです」と“肉食系女子”と呼ぶにふさわしいこの日の観客に圧倒されていた。
そんな熱気に応えるように、舞台あいさつの登壇者たちも熱いコメントで応戦。シリーズ完結を祝って、即席の卒業式が開催された壇上から「感無量です! すごくいい映画ができたと思うんで、絶対に劇場で観ていただければと」(小栗)、「こんな熱い映画に出れて、すごく感謝しています。多分今日皆さんもこの映画観て身震いというか、熱くなったと思います」(三浦)と各キャストが思い思いにメッセージを送り、場内は終始、異常な熱気に包まれていた。
『クローズZERO II』は前作から数か月後の鈴蘭男子高校を舞台に、校内の覇権争い、さらにはライバル校である鳳仙学園との抗争を迫力あふれるアクションシーンの連続で描いた注目作。映画『ヤッターマン』が大ヒット中の三池監督が、再び興行収入ランキングをにぎわせてくれそうだ。
映画『クローズZERO II』は全国公開中