美少女が開脚120度のハイキックするも腰くだけ!ザブングル加藤のヘン顔に限界超える!
15日、スペースFS汐留ホールにて映画『チョコレート・ファイター』公開記念イベントが行われ、主演のジージャーことヤーニン・ウィサミタナン、初のタイ映画出演でヤクザの父を演じた阿部寛、応援ゲストとしてお笑いコンビ・ザブングルの松尾陽介と加藤歩が登場した。
出演オファーを二つ返事で引き受けたという阿部は「監督のこだわりに感銘を受けた。ジージャーさんだけでも4年もの修業を積んでいて、CGもナシの本物アクション」と大絶賛。隣でニコニコと笑顔を絶やさないジージャーは、とても激しいハイキックを繰り出すとは思えないかれんな容姿だが「男性にはないスピードやしなやかさでバタバタ倒しています!」と見どころを語り、自信に満ちた表情を浮かべた。
続けて、意気揚々と登場したザブングル。アクション対決ということで「おれの筋肉、カッチカチやぞ!」と加藤が息巻くも、その瞬間ジージャーが後ろから見事な飛びげりで一蹴! 生のアクションに会場からは大歓声があがった。映画さながらの華麗な足ワザの数々ですっかり加藤をねじ伏せたかに見えたが、なぜかその場に崩れ落ちるジージャー。なんと加藤のリアクション顔に耐え切れなかったようで「アクションがダメでも、素晴らしい武器をお持ちです!!」と大爆笑。加藤もまんざらでもない様子で顔ワザを繰り出し続け、場内は終始笑いに包まれていた。
『チョコレート・ファイター』は、自閉症ながらも天才的なアクションの才能を開花させたゼン(ジージャー)が病気の母のため戦い抜く。世界的ヒット作『マッハ!』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督の最新作。ヒロインのジージャは本作に主演するに当たり、武術の基礎を4年間掛けてみっちり訓練を受け、劇中で度肝を抜く本格的なアクションを披露している。
映画『チョコレート・ファイター』は5月23日より新宿ピカデリーほか全国公開