サラ・ミシェル・ゲラー、出産後にバフィーを演じる?
サラ・ミシェル・ゲラーが主演したテレビシリーズ「吸血キラー/聖少女バフィー」が、映画化されるかもしれない。ShowbizSpyが伝えたところによると、「吸血キラー/聖少女バフィー」の映画化が進められていて、サラがバフィー役として出演交渉中だそうだ。映画版では、大人になったバフィーが登場し、バフィーが母親になるアイデアもあるという。実際、バフィー役のサラは夫フレディ・プリンゼ・Jrとの間に子どもができたことを先日明かしたばかり。出産は秋ごろの予定で、映画版の撮影が開始されるとしたらサラの出産後とみられる。
同テレビシリーズは、7シーズンという長期にわたって放映され、2003年にテレビ放映が終わったが、現在でも世界中のファンから熱い支持を得ている人気の海外ドラマだ。放送時から本テレビシリーズの映画化のうわさは流れていたが、映画『トワイライト~初恋~』が世界的に大ヒットしているのを受けて、スタジオ側も今こそヴァンパイア・ブームに乗って映画版「吸血キラー/聖少女バフィー」を作ろうと考えたようだ。サラも、成長して大人になったバフィーが登場するというアイデアにワクワクしているそうで、現時点では他の映画の企画でスケジュールがいっぱいだが出演には前向きな模様だ。
「吸血キラー/聖少女バフィー」は、一見普通の女子高生バフィーが実は選ばれしヴァンパイア・スレイヤーとして吸血鬼を退治する青春ドラマにホラー・アクションの要素が結びついたストーリーで、本テレビシリーズは1992年に製作された映画『バッフィ/ザ・バンパイア・キラー』のキャストを一新してテレビドラマ化されたものだ。またシリーズに出演しブレイクした、デヴィッド・ボレアナズ(エンジェル役)、ジェームズ・マースターズ(スパイク役)、エリザ・ドゥシュク(フェイス役)、アリソン・ハニガン(ウィロー役)、ニコラス・ブレンドン(ザンダー役) 、アンソニー・スチュワート・ヘッド(ルパート役)、ミシェル・トラクテンバーグ(バフィーの妹役)らも映画版へ出演することが期待されている。