市原隼人、ニコガクメンバーの高岡蒼甫に恥ずかしい裏話を暴露される!
14日、東京国際フォーラムで映画『ROOKIES -卒業-』の完成披露試写会が開催され、主演の佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優ら“ニコガク野球部”のメンバーが勢ぞろいして舞台あいさつを行った。本作で文字通り、卒業を迎えることになった出演者たちは、劇中で甲子園出場を目指した青春の日々を思い思いに振り返り、熱いコメントを連発、会場を埋め尽くした女性ファンの熱気とあいまってホール内はさながらスタジアムのような興奮に包まれていた。
野球部の熱き顧問、川藤を演じた佐藤は、「ついにこの日を迎えることができて、一同幸せに思っています。この映画は皆さんの声援があってこそ完成した」とコメント。また、野球部のリーダー的存在である安仁屋にふんした市原も「このメンツで(ステージに)立てて、すげーうれしい!」と感激を爆発させ、出来たてホヤホヤの劇場版に関しては「鳥肌が立ったし、言葉なんていらねぇやって。ぜひこの作品を体に染みこませて帰ってください」とファンにメッセージを送った。
そんな市原だったが、撮影裏話として「台本の肋骨(ろっこつ)を“じょこつ”と読み間違えていた」と共演者の高岡蒼甫から恥ずかしいミスをバラされると、顔を真っ赤にしながら、笑ってごまかしていた。
『ROOKIES -卒業-』は平均視聴率19.5パーセントを記録した大ヒットドラマの劇場版。さまざまな困難を乗り越えてきた二子玉川学園高校(ニコガク)野球部が、甲子園を目指す熱血青春ストーリーだ。
映画『ROOKIES -卒業-』は5月30日から全国公開